上京し小さな町工場に住み込みで働く六子。
短気な社長とぶつかり合いながらも、懸命に仕事を覚えていく。
皆必死で生きている、逞しくも慎ましい人々の生活はどこか希望に溢れています。
人情ドラマがメインなので、時代背景はどうでもいいはずなのですが、何故か昭和という時代に、より人の暖かさを感じてしまうのです。クリスマスプレゼントに、故郷行きの切符を六子に送る鈴木家。
ベタといえばベタ。
ここで泣いてくださいと言わんばかりの分かりやすい展開ばかり。
でも泣いてしまうんです。
年のせいかな。
評価:70点
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