もしも話が話せない人っていますよね。
もし熊と遭遇したら~という割りとありそうな事から、もし朝起きたら性別が変わっていたら~とか絶対にありえない事まで~想像力を鍛えるという意味でも、わたしはこういう馬鹿話が大好きです。
映画を見ている時もよく考えます。
ジェイソンが出てきたらどうするか~バズーカで吹き飛ばす~とかあり得ない解答でなく、とことん現実的に考えます。
話せない人というのは、それが面倒くさいのでしょうね。
それこそすぐにダイナマイトを投げる~とか(そんな物ないし自分も巻き添えになるという考えがない)投げやりな解答が多いです。
私の知人にもいました。
頭も良くて何でも話すのに、もしも話になると解答に悩み口を閉ざす人。
以前何故答えられないのかを聞いてみたところ、「ありえない事だから考えられない」と返ってきた事があります。
不毛だという事でしょうか?
頭が良いからこそ、自然と無駄な事に頭が働かないのかも。
こう考えると、想像力と頭の良さって実は対称的なのかもと思います。
理系と文系の違いですか。
頭の良い人が想像力を鍛えると最強ですよ。
武井壮さんなんかがまさに。