1964年 米
ジャンル・ホラー
監督・ハーシェル・ゴードン・ルイス
主演・ウィリアム・カーウィン
通りかかった田舎街で足止めされる6人の男女。
この日、街では100年祭を祝っており、彼らはその主賓として迎えられる。
のっけから流れる陽気なカントリーソングが、これから起こる惨劇を予感させてなりません。
ひぃーーっひゃっはーー♪
祭りのイベントと称して、次々と残虐なゲームの生け贄とされる主賓達。
ちなみにグロが苦手な方でも楽しめますよ。
切り落とされた腕がまるで手羽先のよう(手羽先食えなくなるからやめぃ)
他にも競馬、樽転がし、ぐらぐら岩とどれも楽しそうですよね(疑)。
あまりの残虐さに血の気が引いたのか、それとも虚しくなってしまったのか?
四肢をもがれる主賓の姿に、急に町人達のテンションが下がってしまいます。
彼らの心に宿る復讐心が、ちょっとしたボタンの掛け違いで狂ってしまった。
それに気付けた瞬間だったのかもしれません・・・って、そんな真面目な映画とちゃうわ!いぃぃぃぃっ ひゃっはー♪
四肢をもがれる主賓の姿に、急に町人達のテンションが下がってしまいます。
彼らの心に宿る復讐心が、ちょっとしたボタンの掛け違いで狂ってしまった。
それに気付けた瞬間だったのかもしれません・・・って、そんな真面目な映画とちゃうわ!いぃぃぃぃっ ひゃっはー♪
後半、町の異常な空気に感づいた男女二人が逃走を試みます。
果たして彼らは最後のゲーム、斤投げを回避できるのか?
グロ馬鹿映画かと思いきや終わってみればあら不思議、ちょっとしたラブロマンスを見たような感覚(錯覚)に?
およそ映画の内容に不釣り合いなテイストを盛り込んでくるゴードン作品。
グロいだけじゃないグロ映画(やっぱりグロいんかい)が見たい方にお薦めです。
リメイクは本格的なグロ映画になりますので苦手な方は要注意!
90点