2004年 米
ジャンル・アクション
監督・クエンティン・タランティーノ
主演・ユマ・サーマン
細身の金髪女性が、日本刀を手に並み居るヤクザを次々と切り捨てていく、やや?残虐描写に特化した無双バイオレンスアクション。
切り落とされる手、足、首、そして血飛沫の量はホラー映画さながら。
それでもあまり気持ち悪さを感じないのは、爽快感の方が勝っているからですね。
あと全体的に引きが多くて見やすいのも好感が持てます。
チャンバラ一辺倒ではありますが、場所を変えたり撮り方を変えたり、過激な表現も相まって飽きさせません。
それでもあまり気持ち悪さを感じないのは、爽快感の方が勝っているからですね。
あと全体的に引きが多くて見やすいのも好感が持てます。
チャンバラ一辺倒ではありますが、場所を変えたり撮り方を変えたり、過激な表現も相まって飽きさせません。
女子高生がヤクザの一味として飼われていたり、服部半蔵が現代に生きていたりと、ま~~設定がぶっ飛んでいるというかなんというか、ふんだんに散りばめられた、あらゆる映画のオマージュ要素も含め、独特なカオス世界を作り出しています。
浅雪が積もる日本庭園を舞台に、刀を交える中国人女性とアメリカ人女性。
不統一でありながら、一枚の絵にした時、妙な説得力があるんですよね。
この異色加減こそが、本作の魅力かと思います。
監督の異国文化に対するリスペクトがあればこそですね。
外国人と日本人の趣味の違いが、こんなところで如実に現れ出るとは。
こういった繊細な部分にこそ、日本人へのリスペクトを払ってもらいたかった!
日本人は白いパンチラが見たいんです!
黒髪ロングに白ソックス、パンツは白!他はともかくここは統一させなきゃ駄目!説得力皆無!(言ってること滅茶苦茶)
-10点です。
80点
AmazonDVDリンク https://amzn.to/3XsKMYI