苛めに限ったことではありませんが、自殺を考えてしまう人というのは、最終的に自責の念に駆られる傾向にあるようです。
最終的にというのは、本人なりに状況を変えようと前向きに考えて行動した結果ということです。
ではなぜそういったネガティブな思考へ向かってしまうのか?
そしてなぜ自殺を選んでしまうのか?
それは体力が極端に低下しているからです。
悩みは食欲を奪います。
体力はどんどん低下し、おのずと思考力も落ちていきます。
全てにおいて、投げやりになってしまうのです。
全てにおいて、投げやりになってしまうのです。
まずは無理をしてでも食べることです。
そして睡眠をしっかりとります。
ついやりがちなのは、ゲームやネット等に逃避してしまうことです。
発散ではなく、逃避の手段としてこれらを使ってしまうと、歯止めがきかなくなるのです。
睡眠時間は削られ、おまけに体も使わないので益々食欲は失せてしまいます。
運動やスポーツ等、体を動かす発散をします。
体を疲れさせれば、食欲も増し、睡眠もとれます。
それから改めて悩むのです。
健全な肉体に宿る健全な精神で悩めば、容易に自殺という思考には至らないはずです。