まず普通の女子高生がヤクザの組長になるという設定がぶっ飛びすぎ。
学校までヤクザが迎えにくるとか漫画の世界です。
ブリッジが得意で男子とばかりつるんでいるのも、同角川のアニメヒロインを彷彿とさせます。泉がクレーンで宙ずりにされて生コンに沈められるシーンは、どう見てもビーバップハイスクール。
学校までヤクザが迎えにくるとか漫画の世界です。
ブリッジが得意で男子とばかりつるんでいるのも、同角川のアニメヒロインを彷彿とさせます。泉がクレーンで宙ずりにされて生コンに沈められるシーンは、どう見てもビーバップハイスクール。
太っちょが出てきてからは特撮ヒーロー物の匂いがプンプン。秘密アジトとか地雷とか、急に映画が変わったのかと。
泉が機関銃をぶっぱなした後に言う名言すらもギャグに聞こえてきます。リメイクもいくつかされていますが、どれも今一つ。
泉が機関銃を持つ姿が、サマになり過ぎているのです。
本作におけるギャップというのは、女子高生がヤクザになることを含め、決してそれと馴染まないところにあると思うのです。
機関銃を乱射した後、子分にすぐに銃を捨てられてしまうのは、泉を汚したくないというでけでなく、そういった意図もあったのではと思います。
70点
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