1981年 米
ジャンル・ホラー
監督・トニー・メイラム
主演・ブライアン・バッカー
子供の悪戯により全身に大火傷を負った男が、キャンプでイチャイチャ馬鹿騒ぎする学生達を次々と惨殺していく典型的なB級スプラッターホラー。大好物です。
お約束のおっぱい&尻、なんならアンダーヘアから野郎のア○ルまでお色気ムンムン。
唯一このての映画に珍しいのは、ヒロインが不在なとこ。
可愛い娘はいたんですけどね。
映画の象徴となるのはやはり刈込鋏。
身近なアイテムでありながら、これを凶器として扱う場合、その凶悪性を容易に想像できてしまいます。
チェーンソーと同じですね。
個人的にはもっと鋏の特性を生かしてスパンスパンいって欲しかったところ。
焦らしや意外性を生かした演出はグッド。
ハイライトはやはりイカダの上の殺戮シーン。
一気に複数人殺されるのは見物です。
ここまで殺人鬼のバックボーンとキャラクターが成立しているのに、続編がつくられなかったのは意外。