安部元首相の死は残念ですが、自らの意思で統一協会との接点にいた以上、流れ弾を受ける可能性は十分にあったと考えられます。
教団の被害者の数もさることながら、その被害額は常軌を逸しています。
報復を考える者が現れてもなんら不思議ではありません。
それを示唆する避難(警告)の声もあったようですが、教団の被害者に対する後ろめたさよりも、自身の政治活動における恩恵を選んだ安部さん。
今回の事件は起こるべくして起こったと言えます。
政界と繋がりがある以上、教団がこの先もなくなることはないでしょう。
しかし今回の事件が、政界と教団の闇に一石を投じたことは間違いありません。