1992年 米
ジャンル・サスペンス
監督・ポール・バーホーベン
主演・シャロン・ストーン
行為中の男をベッドに縛り付け、アイスピックで滅多刺しにするブロンドの女。
いきなりのショッキングシーンに度肝を抜かれます。
鼻の横から突き刺さったピックが鼻の穴を貫通するなど、中々のグロ描写。
それもそのはず、監督はあのロボコップのバーホーベン監督、ホラーは撮らないけどグロ描写のクオリティがやたら高いことで有名です。
被害者との男女関係から即効容疑をかけられるキャサリン。
しかし一切の動揺も見せず、いけしゃあしゃあと嘘を連ねていきます。
その堂々たる振る舞いは、実は他に犯人がいるのではと勘ぐってしまうほど。
ミステリアスなキャサリンの人物像が、真実をねじ曲げていくかのようです。
まぁ実際他に犯人がいたとしたら興ざめなのですが。有名なシャロンストーンの足組み換えですが、このシーンだけ切り取ると過剰反応のように思えますよね(笑)
どんだけパンチラに飢えてんのかと。
説明すると、事前に下着を着けないでスカートを履くシーンが撮られているのです。
そりゃ「え?!」ってなりますよね(それが狙い)。
実際見えていたかどうかは一瞬なので分からない、というか見えないように上手くやっているのです。
「いや、そうは言いつつ~」なんてこともありません。
そもそも見えてたらアウトですし、明らかに見えてるシーンではボカシ処理も入ってます。
「でも万が一・・」という疑念もあるかと思いますので、フレーム単位のコマ送りで確認してみることにしました。
結果・・
見えません!!
太腿の肉が邪魔?していたり、影でよく見えません!(どういう感情?)
っていうかシャロンストーンのあそこ見たいか(コマ送りまでして)って話です。
そういうことです。
70点
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