今回はVR風俗について書いていこうと思います。
AVやリアルドールに比べるとやや聞きなれない単語だと思いますが、こちらも十分少子化の原因になりうるものです。
VR風俗ではスマホやパソコンを使って、仮想空間で実在の風俗嬢から性的サービスを受ける事ができます。
実在する相手とリアルタイムで接するので、ゲームとは異なります。
ただし画面に表示されているのはCGによるアバターキャラ(自分も含め)。
興味深いのは、現実には触れられていないのに触れられた感覚がある、触れた側は触れた感覚があるというもの。
自分の手と画面内に表示される手の動きがシンクロすることでおきる現象で、ファントムセンスと呼ばれています。
感覚の全てを司っているのは脳です。
脳に錯覚を起こさせることで、こういった現象が生まれるわけです。
生まれつきや事故などで障害のある人、加齢で勃たなくなった人には良いツールかもしれませんが、健康な若者にとっては毒でしかないと思います。
ただし現実の女性に対して極度の劣等感を抱いているような人は、ソフトなサービス(会話やペッティングのみ)を受けることで、自信を得られるかもしれません。
そこから現実へステップアップするかVRにはまっていくかは本人次第だと思いますが。
話は反れますが、某VR風俗店の紹介動画で「VR風俗のお相手は、あなたと同じ空の下にいる、だ れ か 」と説明されてます。
つまりコンピューターではなく実在する人間が相手だと言ってるわけですが、その正体はあくまで不明だとも言ってるように聞こえます(性別も含め)。
画面上では可愛らしい女の子でも‥‥知らず知らずにゲイデビュー(自分が)させられている可能性を考えるとゾッとします。
VRとはそういうものだという割り切りは必要ですね。