週一映画館

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映画のレビューと音楽活動、筋トレブログです。

激烈サスケファンによるSASUKEワールドカップの感想


今大会を観て、やはり海外のサスケはエンタメ重視、日本のサスケは競技性重視だと感じました。
海外のサスケは見てる側がいかに楽しめるかがポイント。
基本フィッシュボーンのような、タイミング重視でアクション性の薄いエリアは存在しません。
クリフも木幅を3センチにして落ちまくる人を見るより、5センチにしてアクションを派手にした方が見てる方が楽しいという考え(平均身長に合わせてある部分も大きいかとは思いますが)。

それ故に、海外勢にとって日本のサスケは難易度が異次元なのだと思います。
フランス選手も「何度見てもフィッシュボーンの入り方が分からない」と嘆いてましたね。
勿論日本の選手は選手で、海外のサスケに手こずる事になるのですが。

まぁ日本の選手が日本のセットで優勝するのはある意味当然。
個人的には今回のワールドカップは、日本人選手にとって決戦的な意味は少なく、次の42回大会へ向けての調整的な意味が強かったのではと思います。
特にサスケ君は試行錯誤して行き着いたバーティカルリミットバーストの攻略法が、本番で通用するかどうか確かめられたのは大きい(落ちてしまいましたが)。

あと岩本君あやのさんには良いボーナス経験(3rd)になったはず。
今後の大会へのモチベーションに繋がれば吉です。
圧倒的不利な中、オーストラリア選手のパフォーマンスは凄かった。
フライングバー1個飛ばしとか(一瞬竹田さんのフィッシュボーン1個飛ばしが頭をよぎり、失格?と思いましたが)。
反りたつ壁をアクロバティックな方法で登ったオリヴィアもカッコ良かった。
前大会の佐藤君並みの主役感がありましたね。
優勝候補であったドイツが意外にポンコツだったのはちょっと・・。
レネのタイミングもくそもなく、ただ闇雲にツインダイヤを突っ切ろうとしてたのとか舐め過ぎだろと(面白かったけど)。

個人的に今大会のMVPはオリヴィア。
サイドワインダーの真下で耐えてたのも凄かったです。
よくあそこから復帰できたものだと。
アメリカのダニエルギルも、途中足を負傷しながらもギリギリまで頑張ってて好感が持てました。