2008年 日米
ジャンル・アクションホラー
監督・井口昇
主演・八代みなせ
”制服女子が無骨なデザインの片腕マシンガンを撃ちまくる” それ以下でも以上でもない作品。
死霊のはらわた2やプラネットテラーのオマージュ的な要素もあり、ホラーファンならニヤリとさせられます。
勿論パンチラもあり。
個人的に無地の白パンツは評価できます。
この辺は流石兼AV監督、よく分かってますね。
スカートから伸びる程よい足の太さもグッド。
太ももの間に頭を入れて「殺すにゃもったいない」と言ってたヤクザの気持ちも良く分かります(そのまま幸せ締めで逝)。正直アクションホラーとして見るとかなり拙い作りですが、特撮映画としてみれば十分?なクオリティです。
そっち方面のノリが好きな人には、結構コアな人気のある作品だったりします。
バリエーションも片腕天ぷらガール→片腕マシンガール→片腕チェーンソウガールと多く飽きさせません。
ストーリーは意外に重たく、虐めで殺された弟の仇を姉が討つというもの。
高笑いしながら「わたしは鬼だ!弟の仇をとるまで鬼畜でありつづける!」というセリフが印象的(園崎詩音を思い出します)。
ラスボスを片腕チェーンソウで一刀両断する姿はまさに鬼。
ストロボ撮影のような演出も鬼気迫るものがあります。
80点
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