今回は自分が少年期に読んでいたお色気漫画をいくつかご紹介します。
80年代後半の「月刊少年マガジン」に掲載されていた作品が主になります。
ちなみにお色気漫画とエロ漫画は別物です。
お色気漫画は性知識が未熟な年齢層を対象にしているため、性描写がありません。
基本、”女子の裸を見る”ことがゴールとされているのが特徴です。
①Oh!透明人間(82')
イクラを食べることで透明人間になれる力を手に入れた透留。
居候先の従姉妹(良江)の風呂や生着替えを覗こうとするが・・。
興奮すると元に戻ってしまうという設定のため、毎回最後はドタバタ劇に終わってしまう。(おかげでオチがつきやすく、5年も連載が続いたとも言えます)。
というか両想いのくせに覗く意味あるのかと・・。
絵は上手いけどサービス描写はイマイチ。
②やるっきゃ騎士(84')
スケベだけど正義感が強くひたすら明るい主人公(誠豪介)と、ひたすら勝気なヒロイン(三崎静香)。
お色気とギャグのバランスが絶妙で、ヌードの頻度は高めながらも、余計な背徳感を感じさせないのが素晴らしい(少年誌においては重要)。
なんだかんだ両想いになっていく展開もラブコメチック。
今尚お色気漫画の金字塔として語り継がれ、2015年には実写映画化もされています。
③パラダイス学園(85')
高橋留美子作品を彷彿とさせるキャラクターとノリで描かれる、学園のアイドル宮崎ちひろを巡るラブコメディ?
密かに修羅の門で有名な川原正敏氏のデビュー作だったりします。
"ちひろのパンツ争奪戦!取ったら君が恋人に!"等、ありえない設定でおもしろおかしく描かれてますが、パンツを剥ぎ取ろうとしている時のガチ感といったら・・。
涙を流し抵抗する女子のパンツに、容赦なく手をかける男子達。
少年誌的にどう言い訳してもアウトな作品(そのせいか連載は短かった)。
④いけない!ルナ先生(86')
”エッチな個人授業”をテーマに描かれたコメディ作品。
お色気漫画は本来”据え膳〜”とならないギリなシチュエーションで描かれるものですが、本作は完全にその枠を超えてましたね。
中坊相手に”おっぱいを吸わせたりキスさせたりあそこの毛を剃らせたり”
教え子が暴走しないのをいいことに、ある意味やりたい放題のルナ先生。
毎回M字開脚が描かれる等過激描写も多かったため、有害図書認定されてしまったのは有名な話。
ちなみに今回ハートキャッチいずみちゃんは割愛させていただきました(他記事で紹介したので)。
漫画で性に目覚める人は意外に多いかと思います。
お色気漫画は勿論、普通の少年少女漫画で目覚めるパターンも。
自分の場合どの作品がというのは定かではありませんが、奇面組の作者である新沢氏の描く女子のふくらはぎ(白ソックス)に異様な興奮を覚えていた記憶があります。
性の目覚めとはすなわち、最初のフェチズムが誕生した瞬間なのではないかと思うのですが如何でしょうか?(何が?)。