四国八十八ヶ所を逆に回り、亡くなった娘(サヨリ)をあの世から呼び戻そうとする母。
日本のホラー特有の禍々しい展開を期待していたのですが、蓋をあければただの純愛物語。
終盤までは割りとそういった雰囲気や演出が散りばめられていただけに残念。同級生のヒナコに恋人を寝とられてしまったサヨリ(栗山千明)。
「あんたはもう死んでるのよ!」と言われ「死んだら気持ちも死なんといかんが?」と、土佐弁で反撃。
ついには「おまんらゆるさんぜよ」とヨーヨーを投げつけヒナコと恋人のフミヤを瞬殺。
その後ヨーヨー夕張として悪の組織で活躍するのはまだ先の話‥‥(嘘)。
50点