週一映画館

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映画のレビューと音楽活動、筋トレブログです。

『AKIRA』さんをさんをつけろよデコ助野郎!

f:id:guiter8888:20210610201343p:plain1988年 日
監督・大友克洋


偶然手にした力により、鬱屈した想いを金田にぶつける鉄雄
それを真正面から受けてたつ兄貴分の金田。

このいかにも少年漫画的なノリが本作(映画)の魅力なのです。
いきり倒す二人の対峙シーンが兎に角イタイ格好良い。

ノリと雰囲気だけで十分楽しめる作品ではありますが、話を理解できるかどうかはまた別です。f:id:guiter8888:20210610201400p:plainバイオレンス描写が多い上にリアルなので、今だとR15指定とかになってしまうのでしょうが、実際中学生くらいが最も楽しめるのではないかと思います。
わたしがこの映画を初めて見たのも14歳くらい。
元々スプラッタ映画等で耐性があったものの、アニメでのグロは新鮮かつ衝撃でした。

全てが手書きとは思えない圧倒的なアニメのクオリティ、その技術面においても、後の日本アニメに多大な影響を与えた作品です。
芸能山城組が奏でる独創的な音楽も作品を盛り上げます。

現在制作中となっている20数年ぶりの新作にも期待!


100

虐めと「原因」について

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格闘家の朝倉未来選手が、虐めについて苦言した事が物議を醸しているようです。
未来選手は虐められる側にも原因があると言っています。

実際この意見はよく耳にしますが、はたしてそうなのでしょうか?
虐められる側にも原因があるのか?
 
苛める側は面白いから虐めるのです。
自分より弱いから面白いのです。
弱い事が虐められる原因になるのでしょうか?
 
虐めが原因で死んでしまった人は殺されたも同然です。
弱い事が原因で殺されたというなら、幼稚園児や障害者を狙った殺人もそうなります。
弱い事は罪なのでしょうか?
万死に値するのでしょうか?
 
100%虐める側が悪いに決まっている。
これは朝倉君も認めている。
死を選ぶなら強く生きて欲しいという言葉も本音でしょう。
しかし、「虐められる側の原因」という発想は明らかに強弱の発想なんです。
「虐められる原因」なんてものは存在しません。
 
「原因」というのは基本的に改善しなければならない負の要素。
格闘家のようにそれを生業としている者ならいざしらず、ごく普通に生活している人にとって、弱いという事が死を招く程の原因になどなろうはずがない、いや、なってはいけないのです。
そんな物が原因になってしまえば、あまつさえ理不尽な殺人や暴力にさえも、ありもしない被害者の落ち度を考えなくてはいけなくなります。
 
弱者だからという事が原因になるのであれば、世に女性専用車両は生まれなかったはず。
男がいれば女もいるのと同じで、強い人もいればそうでない人もいる
極論かもしれませんが、わたしはそう考えます。
 

『武器人間』謎のドラキャスト

f:id:guiter8888:20210528092503p:plain2013年 蘭
ジャンル・ホラー
監督リチャードラーフォースト
主演・ジョシュアザッセ

 
 
ドイツのとある村へ同胞の救出へと向かったソレン部隊。
そこには教会を改装した人体実験施設があり、中には人間と機械が合体した武器人間達が蠢いていた。
 
映画の肝となるのはやはり武器人間。
次々登場する武器人間の容姿と活躍に胸踊る作品となっているわけですが、正直期待外れ。
手が巨大なハサミなのに何故人間を真っ二つにしないのか?
頭がプロペラなのに何故人間を切り刻まないのか?
凶悪な容姿を全く生かせず、あっさり撃沈されてしまう様に哀愁を感じずにはいられません。
所詮武器人間は死人(ゾンビ)だという事。
「ウエポン オブ ザ デッド」なのです。

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武器人間のデザイン自体も野暮ったい物がほとんど。
とは言えこれは劇中の人物(博士)が作った事になっているので、それを指摘するのはナンセンスですね。
本作に登場する博士もムカデやセイウチ同様ただのキチガ○で、創作物のクオリティなど二の次ですから。
にしても、歴史上こんな人物(もっと酷い)が実在した事を思うと陰鬱な気分になります。
吹き替えは何故かドラえもん声優陣が使われております。
評価:60

水で痩せる

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ダイエットと言えば運動食事制限
しかし運動をすれば食べた物がリセットされるという分けではありません。
運動はあくまで痩せやすい体質を作る(代謝を促す)行為に過ぎません。
1日に5時間程ハードな運動をすればリセットされなくもありませんが、現実的とは言えません。

結論から言うと、食べなければ痩せます
しかし極端に食べないとなると体を壊してしまいます。
 
わたしがお勧めするのは水を飲む事です。
最低でも1日にコップ3杯は飲みます。
水分でなく水です。
お茶、コーヒー、ジュース、酒、牛乳等でなく、水です。
 
デトックス効果(老廃物を体外に出す)というやつですが、これが中々馬鹿にできません。
老廃物が溜まれば内臓の調子が弱まり代謝が下がります。
しかも老廃物は年齢と共に外に出しにくくなるのです。
 
代謝を上げるためには、適度な運動と給水が必須というわけです。
プラス、腹八分目を意識していれば必ず痩せます。
水を飲む事が日常化すれば勝ち組です。

『女優霊』トラウマに触れる恐怖

f:id:guiter8888:20210523170058j:plain1996年 日
ジャンル・ホラー
監督・中田秀夫
主演・柳ユーレイ

 
 
撮影中のフィルムに未現像のフィルムが交じっていた事から、怪異な現象にみまわれる新人映画監督の村井
フィルムに残された映像に見覚えを感じた村井であったが、中々思い出せないまま撮影は進行していく。
 
子供の頃に一度だけテレビで見て、その後何か切っ掛けがあっても中々思い出せない映画ってありますよね。
単純に情報量が希薄だからというだけでなく、何か思い出したくないトラウマを抱えているのかもしれません。
 
そんな誰もが持っているであろう、無意識にしまいこんでしまった記憶に触れる恐怖、それがこの映画の要だと思うのです。

f:id:guiter8888:20210523170126j:plain肝心の幽霊ですが、実はこの映画における恐怖の割合としてはさほどでもなかったりします。
オチの幽霊がショボいのもそうですが、何よりこの幽霊、誰かに殺されたとか自殺したとか、怨念を感じさせる物ではないのです。
いわゆる地縛霊というやつです。
それでも映像や写真に映っていた時の怖さは変わらないのですが。
如何せん霊としてのパンチは弱いです。

実際怖くないという批評もあったようですが、この辺は「リング」で見事に巻き返しが図られていますね。
未現像フィルムは呪いのビデオに、地縛霊は怨霊になり、中田監督の意地を感じます。

評価:90

 

 

『ルール』知っていてもシンデマス。

f:id:guiter8888:20210524182609p:plain1998年 米
ジャンル・ホラー
監督・ジェイミー・ブランクス
主演・アリシア・ウィット

 

都市伝説に見立てて次々と殺されていく大学の教師や生徒達。
はたして犯人は誰なのか?

「スクリーム」「ラストサマー」の便乗作品でありながら、パート6まで作られた人気作でもあります。
 
都市伝説の見立て殺人という設定は中々面白いのですが、とにもかくにも脚本が雑
また起こるかもしれない殺人に対して周りが無頓着すぎます。
明らかな殺人現場も自殺と判断されてしまう始末。
 
おかけで犯人はやりたい放題。
巧妙な手口を必要としない、いわゆる探偵いらずの状況。

f:id:guiter8888:20210524182534p:plain怪しい奴は実は犯人じゃないというセオリーも、骨組みがスカスカ。
何の説明もなく犯人と同じコートを所有しいたり、怪しいだけで全く必要性のない行動をとっていたり、意図的に撹乱を狙っているようにしか見えません。

これでは「誰が犯人なのか」というワクワク感も半減してしまいます。
肝心な部分が大味でも気にならないなら楽しめるかも。

 
評価:60
 

曲の録音において最も重要なこと

 曲の録音において最も重要なのは何でしょうか?
クリアで良い音質を目指す事も勿論大切なのですが、基本はやはりリズムキープです。プロでも基本録音の時はメトロノームを使います。

今まで録音にメトロノームを使わなかったのは、弾き語り(を録る)というスタイルにこだわってきたからかもしれません。
ただ長年弾き語りをやっていると、正確なリズムに合わせるという行為が結構しんどかったりします。
固有のリズム感も弾き語りにおける個性になりうるのですが、それはそれ。

今年の目標はメトロノームを使った録音源の制作です。
なんとか10曲は録りたいところです。

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最近ピアニカを購入したんで、この機会に間奏に取り入れてみました。
曲によって凄く馴染みます