仮に手洗いうがいで、マスクで、ソーシャルdistanceで、自粛行動で100%コロナを防げるとしたら皆徹底してくれるのかでしょうか?
そしてその先に何も見えていないのが実のところ。
仮に手洗いうがいで、マスクで、ソーシャルdistanceで、自粛行動で100%コロナを防げるとしたら皆徹底してくれるのかでしょうか?
不慮の事故や凄惨な事件により大切な家族を失う悲しみは言葉で言い表せません。
悲しみにくれ、家族のもとへ行きたいという思い。
でも死んだら無なんじゃないでしょうか。
わたしは根本的に宗教的に語られるあの世を信じてはいません。
家族と自分をこの現世において繋ぎとめているもの。
それは肉体や魂ではなく、絆だと思うのです。
自分が生きてさえいれば、家族の写真や動画を見ることも、遺品に触れることもできます。
そうやって家族を思いだす事で、家族との絆を繋いでいられるのです。
生きていても、絆を失えばいないのも同然です。
自ら命を断つという事は、自ら絆を断つ事と同じです。
その時点で会う事は叶いません(仮にあの世があっても)。
ましてや向こうから呼んだりなんかするものですか(仮にあの世があっても)。
♪わたしのお墓の前で泣かないで下さい。
そんな所にわたしは眠ってなんかいません♪
全くその通りです。
けどあの世にもいません。
ただお墓の前に立つ事で、確かに絆を感じられるんです。
胸が暖かくなるんです。
昨年の9月に肩を痛めてから3ヶ月、ようやく病院に行ってきました。
(きっかけ等は前記事参照)
現実逃避に走る秀一と輝。
二人の心理描写が結構リアルで引き込まれます。
ミステリーとしては面白いのですが、轢き逃げという事件の性質上、どうやっても被害遺族の一方的な気持ちの整理、という形でしか決着のつけようがないのは悔しい限りです。
2005年 米
ジャンル・ホラー
監督・ジョン・ギャラガー
主演・クリスタ・アレン
一軒のバーに集う、一癖も三癖もある常連客達。
そこへ突如現れた銃を持った男。
「お前らの救世主だ」、男がそう言った次の瞬間・・・。
モンスターに襲われるシーンで使われる、やたら目まぐるしいカット割りが結構ストレス。
登場人物達がパニックに陥っている時の視覚を表すための手法なのだと分かってはいるのですが。
良くも悪くも途中から慣れて、というかどうでもよくなってきます。
所詮低予算のB級モンスターパニック(失礼)、クオリティを求めても粗探しにしかなりません。
が、何やら肉襦袢を覆った汚ならしいずんぐりむっくり妖怪が、終盤その肉襦袢を突き破り正体を表した時のインパクトは中々のものです。
それまでのもどかしいカメラワークを払拭するかのような、爽快な人体破壊を見せてくれます。
そして女の強さ!!
おろおろわたわたする男共を尻目に、化け物を撲殺するヒロイン2。
化け物の歯が一本一本折れていく姿はなんとも無残。
止めのフィスト(FIST)はタイトルにかけているのでしょうか?
あるあるも多いですが、意外な展開も多くそこそこ楽しめます。
続編も〇、3作目で大コケしてます。
評価:50点
原作は未読ですが、吉岡秀隆と堤真一演じる文学(茶川龍之介)と鈴木オート(鈴木則文)は、デスノートのライトとエルに匹敵するハマり役なのではないでしょうか?
各々登場5分でキャラを成立させています。
人情ドラマがメインなので、時代背景はどうでもいいはずなのですが、何故か昭和という時代に、より人の暖かさを感じてしまうのです。
上京し、小さな町工場に住み込みで働く十代女子、六子。
短気な社長とぶつかり合いながらも、懸命に仕事を覚えていく。
皆必死で生きている、逞しくも慎ましい人々の生活はどこか希望に溢れています。
家族愛と共に描かれる、他人への思いやりと絆。
クリスマスプレゼントに、故郷行きの切符を六子に送る鈴木家。
ベタといえばベタ。
ここで泣いてくださいと言わんばかりの分かりやすい展開ばかり。
でも泣いてしまうんです。
年のせいかな。
最初茶川を芥川と読み間違えていて、実在の人物によるエピソードなのだと勘違いしていました(汗)
評価:70点
緊急非常事態宣言が再び出ます。
宣言が出ている間、私たちは何をすべきなのでしょうか?
ただ漠然と宣言の終わりを待ち、想定内、そして生産性のないニュースを耳にするだけなのでしょうか?
この状況を変えられるのは、国ではなく私たち一人一人の力です。
去年末、SASUKE選手の竹田敏浩さんが、諦めかけていたsasukeにまた本気になれたきっかけとしてYouTuveを始めたこと、そしてそれを始められたのは、よく言えばコロナのおかげだと言っておられました。
あくまで ”良く言えば” ですが。
わたしはコロナを心底恨んでいます。
何を持ってしても、コロナをプラス要素として考える事はできません。
ですが、今回のサスケにおける武田さんの挑戦を見て、この状況を利用し、前向きに生きていく事が今改めて必要だと感じました。
問題なのは、前向きにという事です。
何も考えず、以前のようにという事ではありません。
それは後ろ向きです。
今何をすべきか、何ができるのかを考える力、試す力、それを身に付けるには良い状況なのかもしれません。
ピンチの後にチャンスありです。
国民一人一人がその力を身に付けていく事で、おのずとこの状況が改善されていく気がします。
もしくはワクチンが完成するか、どちらかですね。