1969年 米
ジャンル・ホラー
監督・スチュアート・ローゼンバーグ
主演・マーゴット・キダー
一家殺人が起きた家を安価で手にいれたラッツ一家。
移り住むにつれ次第におかしくなっていく夫。
一心不乱に斧を研ぐ姿が狂気を煽ります。
移り住むにつれ次第におかしくなっていく夫。
一心不乱に斧を研ぐ姿が狂気を煽ります。
行き着く先に血なまぐさい展開を期待してしまいますが、意外にあっけない幕引きとなります。
この辺事実に基づいたシナリオになっているため、映画としてはつまらなく感じるかもしれません。
惨殺シーンに関しては、事件の回想や妻の夢中などで再現されています。
脚色されたシナリオが見たい方はリメイクがおすすめです。
もともとこの話自体かなり胡散臭いものではあるのですが・・。
事実の有無は別として、演出も控えめで音楽も静か、見ていて心地よいホラーです。
70点