2019年 仏
ジャンル・アクション
監督・フィリップ・ラショー
主演・フィリップ・ラショー
とにかくキャストのビジュアルが面白い!
僚の顔がカクカクしすぎ!おまけにけつあごだしやめて(笑)~と思いきや、香と海坊主似すぎだし(笑)
海坊主は元々日本人離れしてるから分かるのですが、香の見た目と雰囲気は奇跡に近いです。
全く同じ顔というわけではなく、表情や雰囲気、たたずまいが香そのもの(髪型と色はバッチリ)。
ラスト、爆死する僚に感情剥き出しで絶叫する姿は香が憑依してるのかと(笑)(ってなんで笑えてくるんだろう?)
ほんとよくこんな人見つけたなと。スタイルも抜群で、ランジェリー姿には思わずモッコリ。
しかもエレベーターにドレスが挟まって脱げるとかいう萌えシチュエーション。
他の美女?達はお国柄なのか少々ケバくて手に負えない感じでした。
内容もしっかりシティハンターしてます。
ギャグのセンスもそのままなのがかえって可笑しい、というか不安にさえなってきます。
これ、フランスの人に伝わるのかと。
フットステップ等お馴染みの挿入歌、BGMの起用もファンには嬉しいです。
ゲットワイルドの入り方もしっかり日本のアニメをリスペクトしてあります。
他にも衣装や銃、愛車、マンションに至るまで徹底したこだわりよう。
監督が日本アニメオタクということもありますが、ジャッキー版のそれとは大違い(あれほど失望した作品も珍しい)。
シティハンターらしくないストーリーも逆に新鮮で面白い。
惜しむらくはCGの多用が目立つこと(香のリアルハンマーは◎)。
あと全編通しておちゃらけが酷いので、そういうのが苦手な人にはお薦めできません。
わたしはたまに見たくなるんですよね。
こういう馬鹿映画。
70点
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