1998年 米
ジャンル・ホラー
監督・ロニー・ユー
主演・ジェニファー・ティリー
本作からツギハギだらけの最凶顔面と化したチャッキー。
けど首から下は以前のグッドガイ人形のまま。
このアンバランスが最高に可笑しくて可愛いのです。
表情も豊か。
バービー人形と初対面した時の「な、なんじゃこりゃぁ・・っ」といったあんぐり顔がツボ。動きが細やかで、いかにも”生きている”かのように動いてる(動かされてる)チャッキーですが、毎回ぶっ飛ばされるカットになるとただの人形なのが笑えます(スタッフが人形投げて「はい!OK!」とか言われてるの想像すると余計に)。
清楚で可憐な花嫁衣装のバービーも、ティファニー(チャッキーの恋人)が乗り移ればこの通り↓
「なんてことしてくれたのよ!」と言いつつ、チャッキーと同様になれたことにまんざらでもないというか(笑)。
とにもかくにも二人のやり取りが微笑ましい。
ティファニーに「ゴムつけてないの?!」と言われ、「俺を見ろ。全身ゴムだ」は最高。「プラスチックかと思ってたわ」ってのがまた(ゴムにしちゃ硬いって・・ど下ネタですやん)。
本作で相棒ができたことで、よりチャッキーの魅力が増したように思えます。
100点
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