週一映画館

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映画のレビューと音楽活動、筋トレブログです。

挨拶とギター紹介(ブレーシングが剥がれるとどうなる?)

どうも、シンガーソングライターの山内ゆきおです。
こちらのブログでは映画のレビューをメインに書いていましたが、これから音楽活動をメインに書いてくことにします。

かれこれ16年程アコギで作詞作曲弾き語り活動をやっておりますが、消極的であるが故目立った活動は行っていません。
それはおそらくこれからも変わらないかと。
まずはお約束のギター紹介から。
今メインで使っているのはマーチンのEST1833です。

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2年前中古でわけありのため格安で購入したのですが、買った当初は裏のブレーシングが2本剥がれていました。
今は全て剥がれています。
ブレーシングとは板がたわまない様固定している骨組み(力木)の事です。
音をボールに例えると、ブレーシングで固定してある板はコンクリートのような物です。
しっかりと板に当たって跳ね返り、サウンドホールから真っ直ぐ抜けの良い音となり飛び出してきます。
ブレーシングが剥がれていると、たわんだベニヤ板にボールを投げている状態です。
ボゴッという鈍い音を立て、ほとんど跳ね返らずサウンドホールからこぼれ落ちてきます。
本来の3割ほどの音量、音質になります。
未だこのギターの本来のポテンシャルに触れていない状態です。
近々治す予定ですが、まだ治具が完成していません。
新しいギターも見に行きたいのですが、コロナのため県境の移動は絶対できません。
地元市民のため、家族のため、そこは徹底しております。

映画レビューもたまに書いていきますので宜しく。