週一映画館

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映画のレビューと音楽活動、筋トレブログです。

VR風俗と少子化


今回はVR風俗について書いていこうと思います。
AVやリアルドールに比べるとやや聞きなれない単語だと思いますが、こちらも十分少子化の原因になりうるものです。

VR風俗ではスマホやパソコンを使って、仮想空間で実在の風俗嬢から性的サービスを受ける事ができます。
実在する相手とリアルタイムで接するので、ゲームとは異なります。
ただし画面に表示されているのはCGによるアバターキャラ(自分も含め)。

興味深いのは、現実には触れられていないのに触れられた感覚がある、触れた側は触れた感覚があるというもの。
自分の手と画面内に表示される手の動きがシンクロすることでおきる現象で、ファントムセンスと呼ばれています。
感覚の全てを司っているのはです。
脳に錯覚を起こさせることで、こういった現象が生まれるわけです。
生まれつきや事故などで障害のある人、加齢で勃たなくなった人には良いツールかもしれませんが、健康な若者にとってはでしかないと思います。

ただし現実の女性に対して極度の劣等感を抱いているような人は、ソフトなサービス(会話やペッティングのみ)を受けることで、自信を得られるかもしれません。
そこから現実へステップアップするかVRにはまっていくかは本人次第だと思いますが。


話は反れますが、某VR風俗店の紹介動画でVR風俗のお相手は、あなたと同じ空の下にいる、だ れ か と説明されてます。
つまりコンピューターではなく実在する人間が相手だと言ってるわけですが、その正体はあくまで不明だとも言ってるように聞こえます(性別も含め)。
画面上では可愛らしい女の子でも‥‥知らず知らずにゲイデビュー(自分が)させられている可能性を考えるとゾッとします。
VRとはそういうものだという割り切りは必要ですね。

『バスケットケース』美しき兄弟愛の末路

1982年 米
ジャンル・ホラー
監督・フランク・ヘネンロッター
主演・ケヴィンバン・ヘンテンリック

 

腫瘍として切り離され、ゴミのように捨てられてしまった結合双生児のベリアル

下半身がないベリアルですが、娼婦のパンツを盗んでハァハァしたりと性欲大勢。
嫉妬心も強く弟がエッチしようものなら大絶叫、あげく彼女を殺して死●?ちゃったり。

それでも弟には手を出せなかったりと、最後もちょっと切ない終わり方。
コメディ色は強いですが、おバカ作品ではありません。
クレイアニメの使用もどこか知的な印象を受けます。

弟も含めアパートの住人が皆良い味出してます。
覗きが趣味の男に性格の良い娼婦、問題の多い住人に手をやく管理人(オッサン)。
どこか一刻館を彷彿とさせます。
出てくる女性のほとんどがふくよかボディなのですが、これは監督の好みなのでしょうか。

グロシーンは意外にソフト。
ほぼ血糊でごまかしてます。
ただインパクトはあるので退屈はしません。

 

80

『鉄道員』お前偉いぞって言え!ほら!

1999年 日
ジャンル・ドラマ
監督・降旗康男
主演・高倉健

 

原作は浅田次郎の短編小説。
広末嫌いの嫁さんにハラハラしながらも鑑賞(汗)。

佐藤乙松(高倉健は仕事一筋の鉄道員
妻と娘の死に目に立ち会うこともできず、独り定年を迎えようとしていた。
決して薄情というわけではないのですが、融通がきかないのですね(不器用ですから・・)。

鉄道を舞台としたごくありふれた人間ドラマだと思っていたら、まさかの展開に涙涙涙。

途中、不快というかちょっと不可解に感じるシーンもあったのですが最後で納得。
中学生の女の子が他人である初老の男にキスしてくるとか。
小林稔が時折出してくるBL感も相まり、正直「どういう映画?」と思っていましたがそれは心が汚れているだけですね、はい。

雪が降りつもる線路の上、17年越しに妻に妊娠を告げらるシーンは名シーン。
大竹しのぶの台詞にぐっときます。
志村けんの熱演も見所。

 

100

パチで勝つには?

パチにおける勝ちとはなにか?
それは止めることです。
パチは大元が勝つ仕組みになっているので、仮にプラスになってもそれはただの撒き餌にすぎません。
沼が深い人ほどそれを自分の実力、強運、しいては「勝ち」だと勘違いしていまいます。

そもそも「勝ち」とは、誰に対してなのか?
相手がパチ屋なのであれば、パチ屋にとっての負けはカモが来なくなることです。
パチ屋に行った時点で負け。
1年通えば0勝365敗、止めれば1勝364敗です。
たかが1勝されど1勝です。
その1勝が人生を左右するのです。
一矢報いるかそれとも死ぬまで負け続けるか?

ホラー映画あるある5選

●仮設トイレが汚い

キャンプ場やドライブインに設置してあるトイレがう●こまみれになっている。
グロ系ホラーにありがちで、グロさとトイレの汚さが比例している。

●殺人鬼から身を潜めている時の吐息や嗚咽がうるさい

自分で口を押さえながらも「うぅ・・あぁっ・・ふぅう・・」と声を漏らす。
更には「助けて・・誰か・・お願いっ」と独り言まで。
危機感ゼロ。見ていてハラハラ。
吹き替え版になるとさらにうるさい。

●子供や仲間の言うことを信じない

霊を見たという子供や、化け物を見たという仲間の言葉を華麗にスルー。
疑い深いというよりはお花畑。

●冒頭で事故る

ハンドルを握る彼氏(夫)と、助手席の彼女(妻)の喧嘩のシーンから始まる。
しまいにエスカレートしていきほとんど前を見ずに運転。
事故る場合とギリギリ事故らない場合とがある。

●シリーズと共にギャグ化が進む

3〜4作まで進めばほぼ確実。
他作品とのコラボで一人前となる?

スパイラル2周


最近は腕を鉤型に曲げた状態でのぶら下がりレーニングを重点的にやっていました。
まだクリアできていないスパイラルクリフ2周と、屋根クリフ1周を制覇するためです。
クリフ移動は腕を伸ばした状態ではできないので、鉤型に曲げた状態での持久力が肝になります。

スパイラルクリフは今年の夏頃で1周半が限界でした。
余力はあるのですが、ゴール一歩手前の手元は結構高いので、ここで力尽きて落ちるとを捻りそうで怖いのです(自分は両踵に人工骨を入れてるので足首が固いのです)。
ゴールまで更に余力を残した状態でないと、2周は目指せません。
とりあえずスパイラルクリフ2周は成功!
もうちょっと進めそうでしたが、この後に屋根クリフにチャレンジしたかったので止めておきました。

5分程休んで屋根クリフに挑戦しましたが・・失敗!
ぐぞ…!
けどスパイラル2周の後で3/4まで進めたので、屋根のみならなんとかギリギリいける・・かも!?
次はやってやるぜ!

『ターボキッド』時はまさに世紀末♪

2015年 加
ジャンル・アクション
監督・アヌーク・ウィッセル他
主演・マンロー・チェンバーズ

 

主人公のキッドはどこにでもいるひ弱な青年。
偶然見つけたターボスーツを身に纏い、手から発せられるビームで文字通り悪を粉砕していきます。

アメコミと北斗の拳が合体したような世界観。
ストーリーも幼稚で大の大人が楽しむには相当難があります。
かと言って子供に見せられる内容でもありません。
仮面ライダーの敵が爆発して散っていった時、実はこんな風になってるんだよという教育的要素はあるかも(ないわ)。

↓内蔵をぶちまけ粉々になるガスマスク男
グロシーンは派手なだけでクオリティはB級以下。
見所もなし。
くだらなさ、ショボさ、怪しさは満点です💯

ヒロインのお手伝いロボ娘が結構オバサン(30歳にしては老け顔)なのがまた・・。

クライマックスのシーンで、トムキャットの「TOUGH BOYを流せばちょっとだけ盛り上がるかも。

 

10