2ndアルバム『世界がどれほど薄汚れていても見なきゃダメ』完成しました。
製作期間ほぼ8ヶ月、長かったぁ。
ファースト同様、全17曲です。
今回も既存曲ばかりですが、録音自体は初めてという曲もいくつかありました。
コンセプトはありませんが、ややラブソング多めです。
↓ダイジェストアップしています。
●曲解説
●showroom in holiday
休日にショールームを訪れたカップルが、甘い午後の時間を想像し合っています。
アルバム中最も爽やかな曲。
●傘
付かず離れず、それとなくお互いを意識し合う男女の微妙な距離。
奥さんの声も収録。
●LASTNOIZE
内なる破壊衝動を抑え、ひたすら朝(衝動が過ぎるの)を待つ。
初めてスライドギターに挑戦した曲です。
●淡水魚
「叶わぬ恋」を魚と人に見立てた幻想的な曲です。
●お祭りだもの
ウブな彼氏に浴衣姿で女子力アピール。
奇面組の豪と千絵がモデルだったりします。
●タバコをやめて
いつまでも一人でいると体を壊すから、そろそろ一緒に暮らさない?ちょっと遠回りな告白ソング。
●手
繕った言葉ばかりで傷つけてしまった君。
真実を伝えられるのは言葉ではなく・・。
失恋ソング。
●帰路
去りゆく君は何処へ帰るのか?
雪に残された足跡もいつしか消え・・
大雪の帰り道に舞い降りたメロディ。
●春を待つ猫
窓辺に立ち、春の訪れを待ち続ける猫たち。
「春はまだかニャ〜」
ひたすら陽気で可愛い曲。
●やみなべ
男女4人で鍋パーティ。
令和に蘇りしフォークソング。
●桜参り
末永く君との幸せを願う僕。
君の胸のうちは・・神のみぞ知る。
不穏な曲ではありません(汗)
●まよい橋
片想いのあの人に、会いにいくべきか引くべきか。
橋の上を行ったり来たり。
アルバム中唯一の演歌。
●木星探し
少年期の自分に想いを馳せ星を探す僕。
君はただ黙って僕の頬を眺めている。
やたらハープが似合う曲。
●アリクイ
羽蟻(蟻は働き者の象徴)を貪り、自他共に認める自堕落で醜い化け物へと変貌する。
曲調はハードですが、要はニートの歌。
アルバム中最新曲(それでも5年前)。
●男泣き
悲劇?喜劇?
浮浪者のおっさんと身寄りのない青年の一世一代の賭け。
これぞロック?!
アルバム中最も古い曲(18年前)。
●世界がこれほど薄汚れてるなら見なくていい
タイトルそのまま。
少年少女に向けた応援ソングです。
決して自殺を促している曲ではありません(汗)
●灯
互いの持つ小さな灯りで足元を照らし進む。
先にある光を求めて・・。
アルバムの最後に相応しい壮大かつ最も長い曲。
3枚目も一応作成予定にはしています。
円盤化したい曲はあと30曲くらいあるので。
今はもう完全燃焼してモチベーションのモの字も残ってません。
一旦全ての作業を終えていたのですが、どうも平坦に聴こえてしまう‥ので、リバーブも使って新たに調整し直しました。
こうなってくるとファーストの方も再調整しなくてはならない気が(その内気が向いたら‥‥?)