2000年 米
ジャンル・アクション
監督・ジョン・ウー
主演・トム・クルーズ
トム自らが実演する危険なアクションに注目。
opのロッククライミング（背景）は流石にCGでしょうけど、トムのクライミングの技術や身体能力は本物です。
銃撃戦にジョン・ウー監督ならではのクセの強さが現れてますね。
背後から既に銃を構えてる相手よりも早く、偶然足元に落ちてる銃を蹴り上げてキャッチして倒れ込んで撃つとか。
ていうか銃を蹴り上げる動作無駄じゃない？！
上手く掴めないリスクもあるし、普通に倒れこみながら取って撃った方が早いって。
まぁこれがジョン・ウーです。
漫画ですわ。
シンボルである鳩も飛びまくってます。
奪われたウィルスと解毒剤を奪還するだけの猿でも分かるストーリーなうえ、相手を欺くための手段として、両者共にほぼ変装マスク一択なのも良いです。
どちらかというと知的なイメージのあるタイトルですが、本作はちょっと馬鹿っぽいんですよね。
でもそのギャップがまた良いんです。
ラブロマンスもあるので、イケメンが活躍するアクション映画として女性にもお勧め。
70点
