京都吉田寮で行われた、地音祭に出演した際の記事の続きです。
18時台に「田野君と鴨川バンド」の余興として１曲だけゲスト出演しました。
結構バタバタ（巻き気味）で、カメラの位置がめちゃくちゃ適当です。
♪二人の十字架♪は田野君と10年前に合作した曲。
人前でやるのは当時地元の市民施設で披露して以来です。
セッション屋として馴染みのある田野君が歌う姿は、現地の田野君の仲間達には新鮮に見えていたのでしょうか？
田野君とはギリギリ親子の年齢差、以前は逆に自分が還暦過ぎの方と演奏することもありました。
音楽仲間に年齢の垣根はないのです（趣味趣向の違いはありますが）。
二人の十字架 作詞作曲/山内由紀夫・田野大地
♪季節外れの暖かさに 何処からともなく現れた二人
夕焼け小焼けの５時のチャイムが鳴る 遠くで犬が鳴いている
ちょっと恥ずかしくて空を見上げてみる
センチメンタルな気持ちになる
見上げた空に想いを描く 僕ら二人のそれぞれの夢
今はまだ叶うか分からないけれど とりあえず声を合わせてみる あの十字架を見ながら
季節変わって桜も散って ５時のチャイムも新しくなって
寝不足気味夕暮れの野原で 乾いた風に心が揺れてる
見上げた夜空に願い託してみる 一筋の流れ星のように
今はまだ叶うか分からないけれど とりあえず声を合わせてみる
何処へ向かうのかあの茜雲 風に運ばれて
見上げた空に想いを描く 僕ら二人のそれぞれの夢
今はまだ叶うか分からないけれど とりあえず声を合わせてみる
あの十字架を見ながら♪
