2年ぶりに人前で弾いてきました~。
田野君のサポートがあったおかげで何とか完奏。
一人だとどうしても自分に意識がいきがち(それが緊張の原因)なのですが、田野君が横にいると彼の演奏を意識していられるのでかなり緊張が解れます。
神経障害に関してはもう自分でどうすることもできないので、勢いで誤魔化してました。
あと田野君のカホンで打ち消してたり(笑)
運営の津田さんに「遠慮せずにやって」と言われたのも助かりました。
曲順は
①麦藁 ②七色の光線銃 ③俺無双 ④横顔 ⑤廃墟 ⑥夜想曲
暑さと緊張のせいで手汗が酷かったです。
♪俺無双♪の時はサムピックが指から外れてしまっていて(汗で)、落ちないように弾くのに必死でした。
6曲やりましたが、ラスト2曲はマイクが下がってしまい声拾えてません(なので未編集)。
田野君はリードもパーカッションも完璧です。
ちなみに田野君は他のバンドでも大活躍!
セッション屋として重宝されている存在です。
吉田寮の雰囲気も開放的で良かったです。
交流の場としても重宝されているようなので、何とか残していってもらいたいものです。
今はアルバム作りを音楽活動の拠点としていますが、弾き語りが自分のめざしてきたスタイルであることは変わりません。
数年前まではストロークを抑え、神経障害の出にくいアルペジオやメロディを爪弾くスタイルに傾倒していました。
ジレンマはありましたね。
本当、久しぶりにギターを掻き鳴らした気がしました。
上手くはいきませんでしたが(笑)
当日は祇園祭りと被っていたため、渋滞を避けて普段通らない山道を通って現地に向かいました。
しかしそれが裏目に・・。
山道に散らばる石を踏んでパンク!
腰痛持ちなのでタイヤ交換に30分以上かかりました。
その後は腰痛が酷くなり、度々車から降りて腰を伸ばしてました。
これがなければもう少し現地練習できていたはず。
田野君との付き合いもかれこれ10年になりますが、如何せん距離が遠く、実際合ってセッションした回数はここ7~8年で4、5回程度です。
ただ田野君は対応能力が凄いので、7割方合わせてくるんですね。
引き出しの多さとそれを組み立てる感性に優れているのだと思います。
曲を覚えてくれれば更にクオリティが上がるはず。
今回京都までわざわざ足を運んだもう一つの目的。
それは田野君に自分の円盤を渡すこと。
これで田野君も本格的な練習が出来るはず。
さて、次に田野君に会えるのは何年後か(笑)