1984年 日
ジャンル・ドラマ
監督・澤井信一郎
主演・薬師丸ひろ子
女優という職業に魂を売った女(Women)たちの壮絶な人生劇。
パトロンに腹上死されてしまった大女優、翔の身代わり役を引き受けてしまった静香。
見返りとして公演中の舞台「Wの悲劇」の主演(代役)に抜擢される。
とまぁそれだけの話でして、それ以上も以下もないのです。
実際事件も起きないのでさほど緊迫した展開も期待できないまま物語は架橋へ。
※〘以下ネタバレあり〙
静香の代わりに役を外されてしまったかおりが、最後の最後でまさかの暴露!
しかも翔がうっかり共演者に話してしまったのを又聞きしただけ。
推理も伏線回収も何もないオチに、逆に意表を突かれてしまいました。当時は結構話題になった作品ですが、今改めて見るとなんだかなぁという感じ。
静香と昭夫のやりとりは無駄が多すぎるので、もう少し見やすくまとめて欲しかった‥‥って、あ、コッチ(ラブコメ?)がメインでしたか?!失礼しました。
女優、薬師丸ひろ子の軌跡を辿るには欠かせない映画です。
50点
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