1990年 米
ジャンル・SF
監督・ポール・バーホーベン
主演・アーノルド・シュワルツェネッガー
惑星旅行を仮想現実で行く時代。
火星旅行を希望するタグは、装置に寝かされてすぐに拒絶反応が出てしまう。
強制的に記憶を消され自宅へ返されるが、突如何者かに命を狙われ始める。
これはリコール社が見せている仮想現実なのか?それとも現実か?
監督はロボコップのバーホーベン、特殊メイクは遊星からの物体Xのロブボッティン、そんでもって主演シュワちゃん。
こんなの面白くないわけがないでしょ。
X線の壁をぶち破るシュワ!
大型の堀削車に対して電動ドリルで対抗するシュワ!
こんな無茶が絵になる(許される)のもシュワちゃんだからこそです。
オバサンからシュワちゃん出てくるシーンは何度見ても飽きません。
CGにはない、特殊メイクならではの味が凝縮されています。ミュータントも皆個性豊か。
賢者であるクアトーに助言を請うシュワちゃんですが、あんなチャッキーみたいな顔で「心を開くのだ」って言われてもね(汗)逆に閉ざしてしまいますよ。
90点
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