2018年 日
ジャンル・ミステリー
監督・中田秀夫
主演・北川景子
スマホを落としただけなのにというタイトルですが、おそらく現代において最も落としてはいけない物なのではないでしょうか。
拾われて良かったのかまずかったのか?
主人公のスマホは無事?手元へ戻ってきます。
本人も言ってますが、スマホは自分の分身だと。
その分身が一時とはいえ、見ず知らずの人間の手に渡ってしまえばどうなるか?
考えただけで恐ろしいですよね。
全くの無防備な状態で、見られたくない所を見られるわけです。
パンツを脱がされたりチョメチョメされたり(※比喩表現です)。
落とした時点で解約するのがベストかと思いますが、色々と面倒なのも事実。
とりあえず不振な出来事が起きた時点で真っ先にスマホを疑うべきです。
その点登場人物達の鈍感さは少々リアティに欠ける気がします。
たまたまスマホを拾った奴がこんなサイコなんてのも、かなりの確率かとは思いますが・・分かりませんね、明日は我が身です。
スマホを拾ったのは誰なのか?
頻発する猟奇殺人との関連は?
ミステリーとしてはやや大味かと思います。
評価:70点