今年2月、旭川で起きた中一女子凍死事件。
事件の概要は、被害者の女生徒が苛めを苦に自殺?したというものです。
(自殺に見せかけた他殺説、それを裏付ける情報も存在しており、相当闇の深い事件です)
しかしこの事件、そこにいつまでも頼っていたせいで起きてしまったともいえます(親御さんをバッシングするものではありません)。
ただ本来、こうなる前に親がなんとかしないといけません。
加害者の親へ抗議に行かないと。
相手が誰であろうと関係ありません。
子供を守るため、捨て身にならないと駄目なんです。
その子供に土下座して謝らせないと駄目。
一昔前に比べ、苛めで相手を自殺に追い込む手段が確実に増えています(SNS等)。
明日は我が(子)身です。
我が子を苛めから救う手段をいくつか用意しておく必要があります。
前述したような実力行使が全てではありません。
先手をうつのも手段の一つです。
今事件の例でいえば、あらかじめ子供に警告しておく事で、事態の発端となった猥褻写真撮影の強要は防げたかもしれません。
こういう時はどうすればいい、ああすればいいということをしっかり促しておくのです。
なんでもない時にそういう話をしておけば、子供もいざというとき相談しやすいはずです。
確かに学校の対応はクソですが、これを避難しても何も始まりませんし、おそらく永久に変わりません。
他人に期待するなかれです。
今回も極論めいた事を書いてしまいましたが、それぞれの家庭の事情や考え方もあるかと思います。
他人に助けを乞わねばならない時もあります。
ただ丸投げは駄目です。
親の力こそ絶対なんです。