2011年 加
ジャンル・ホラー
監督・ザ・ヴィシャス・ブラザーズ
主演・ショーン・ロジャーソン
端から幽霊を信じていない? けど本物が撮れたらラッキー! 超胡散臭い心霊番組チーム「グレイブエンカウンターズ」が、番組史上最高の心霊スポット「コリントウッド精神科病院」の撮影に挑む。
「これは映画ではない、全て真実だ」とのことですが、明らかにリアリティーよりもエンターテイメントを優先した作品になっています。
視聴者を欺く気など更々見受けられません。
ベッドが浮いたりしてるうちは良かったんですけどね、予告で有名なあの顔がまさにピーク。
後半はバイオハザードです。
ただし臨場感は中々で、パニック映画としてなら結構楽しめます。
当時映画館で観賞していたのですが、嫁さんはこれを本物のドキュメンタリーだと思っていたようで硬直していました(こんなんありえんから)。
後ろの席からは女子達の嗚咽交じりの悲鳴も聞こえてましたし(マットが飛び降りるシーンで)、見る人によっては怖い映画なの・・かな?
わたしは壁から手が出るシーンでちょっと飛び跳ねました(よりによってベタな)。
一度観賞した後に、誰かに見せて反応を楽しむのもありかも(悪)。
70点