前回わたしが普段行っている腹筋種目としてあげていたハンギングレッグレイズ。
本来寝そべった状態でやるレッグレイズを、鉄棒にぶら下がってやる種目です。
反動をつけて足を上げてしまうと、上体が揺れまくってやりにくいだけでなく、全く腹筋に効きません。
そこそこ技術がいります。
今回は文化公園体育館の裏山にあるアスレチック遊具を使って行ってみました。
しかし寂れたなぁ、ここも・・。
大体12レップを2回という感じです。
後半はやはりクリフ。
2段飛びで軒下のH鋼へと飛び移ります。
ボルダリングのランジに近い動き?
飛び移り先が遠いと肩への負担が大きく、下手すると脱臼してしまいます。
肩へ衝撃がいかない様、しっかり肘を曲げた状態で掴むのがポイントです。
足元が悪いのでビビって掴み損ねると転倒の恐れもあります。
怪我を恐れてビビってしまうのは歳いった証拠です。
若い頃は何でも思い切りが良く、下手をうつことも多くはありませんでした。
やり過ぎて大怪我をする事はありましたが・・。
とはいえまだ(もう)47歳、体は全然動きそうなのでまだまだ色んな事にチャレンジしていきたいですね。
身体は使わないと、どんどん使えなくなっていきますから。
最近できなくっていて驚いたのはスパイダーウォーク(ブリッジした状態での歩行)です。
学生の時はこれで進むの滅茶苦茶早かったんです。
最近当然できるだろうとやってみたら、歩くどころかブリッジ自体がやっとできる状態でした(これで歩くとか無理!)。
いつからだ・・?いつからできなくなった・・?!
筋力は当時より俄然強くなっているはず、劣化したのは柔軟性でしょうね。
すなわち体が使えなくなるとは、筋力の低下ばかりでなく、柔軟性が失われる事も大きいということ。
筋トレばっかやってれば良いというわけではないという事です。